ピラティスとは
プライベートレッスン受けてくださるお客様より
「ピラティスとは何か」知りたいとリクエストがありました。
「ピラティスとは何か?」
話していたらあっという間に時間が過ぎてしまいそうだったので(他のリクエストにもお応えしたかったので)ブログにて載せることにしました!今日は歴史編です!
ピラティスは、今やフィットネスクラブやピラティススタジオで大人気のエクササイズ方法です。
有名な人だと、マドンナやレディガガ、ミランダカー、クリスティアーノ・ロナウド選手が実践しています。
もともとは「ジョセフ・H・ピラティス」という1880年〜1967年に生きたドイツ人の名前です。
(ピラティスさんの本、実家に置いてきてしまった💦Webで検索すると鍛えられたピラティスさんが見れるはずです!)
「ピラティス」は、もとは「コントロロジー」と呼んで、ピラティスさんが考案した鍛錬法を戦時中は収容所の中で仲間に教え、戦後アメリカに渡ってからは、ダンサーや振付師に広めたものです。
驚くことに、ピラティスさんは小さい頃虚弱体質でした。自分の体を健康にするために、ヨガや、禅、古代ギリシアやローマの養生法などさまざまな健康法を試しました。
そして虚弱体質を克服したのか、ボクサーだったこともあるそうで、本に残る年老いても整った強い身体つきをみると、自身で考案したコントロロジーが健康につながっていることがわかります。
第一次世界大戦のときに、捕虜となったピラティスさんは、同じように捕虜となった人々の筋力や柔軟性を高めるために、身体の動きと呼吸のコントロールや集中力を組み合わせた一連のエクササイズを教えました。
戦争末期には看護師でもあったピラティスさんは、マン島で患者のリハビリのために働き、ベッドのスプリングや病院の備品を使ってレジスタンストレーニングをしたそうです。
現代も専門スタジオで行われているキャデラックやリフォーマーに繋がります。
そして戦後はアメリカに移住し、ニューヨークで、ピラティス・スタジオを開きました。
戦争を経て戦後アメリカに渡り、亡くなるまで指導を続けていった、教わった方々がピラティス・メソッドを現代にまで伝えているので、色々な流派があり、リハビリでもあり、ダンサーにもおすすめの高度なテクニックが求められるものでもあるのですね!
私自身は
ピラティスアライアンスというクラシカルピラティスをしっかり教えてくださる団体でPeak Pilates comprehensive level2 まで取得、
それからPHIピラティスという理学療法を元に姿勢改善に効果の高い団体のマットⅠ.Ⅱの資格を取得しました。
奥が深いですね!!
ピラティス…奥深い、、ちょっと難しいな…と悩んでしまったことがあり、はじめたのがbootybarreです。
LAに住む、ピラティスのプロフェッショナルが考案した音楽をかけて行うフィットネスプログラムです。
ピラティスから派生して、いろんなエクササイズが人気になっていますね✨
さて2020年パンデミックによりオンラインでのピラティスが世界的に広がっております。
私がやるのは主に土曜日の朝です☕️
ご参加お待ちしております😊
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