不調を味方に
「不調、不安定は悪いことばかりではない」と思ったことを書きます。
最近息子がすっかり成長したなと感じることが多いです。
成長に伴い考えなくてはいけないことが次から次へと現れますが、「身体は楽になった」と感じます。
それと同時に、毎日、“走ったりピラティスを欠かさずやらなければガチガチに重くて、顔まで腫れている状態の日”が減りました。なので現在は「やるゾォ!!!」とかなり気合を入れないとなかなかピラティスをやろうという気にならないのです。
「不調があると、身体を見つめる、生活を見直すきっかけになるんだな」と感じる話です。
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私は、筋肉量が少なく低血圧も関係しているのか朝、体が重くランニングや軽い運動をしないと一日中身体が重い、顔色も悪い、足はむくむ体質です。
赤ちゃんくらいの子供がいた時期に、私には自由にセルフケアをする時間はつくれませんでした。
赤ちゃんが夜寝なければ、朝でも疲れているし、次から次へとやることが溜まっていったり、目を離せば危険と隣り合わせな日々...
肩こりも首の痛みもあるし、左右差も猫背もわかってはいてもそれが楽なのでそのままでいました。
そんな時に“ピラティスの時間を作る”ことを始めたらそのあとの体が楽になったのです!
はじめは子供が昼寝して隙にやり残したことを済ませ、マット用意してピラティスはじめて7分!!くらいで子供が起きちゃうな〜ということがよくあったのですが、たった7分でも隅々まで血液が流れる感じと、その後の姿勢が変わる!効果が嬉しかったことを今でも思い出せます。
隙間時間を見つけたり、早起きしたり、しながらやっていたピラティス が今生きているなと感じます。
今は、当時よりピラティスの知識が深まったこと、育児が楽になったことがあって悪い姿勢でいる時間が減ったので、「ピラティスしないと身体が痛い」という状態じゃなく、「不調もなくいい状態」です。
毎日ピラティスをするモチベーションが著しく減ってしまったのです😅
今後は不調があったときに、落ち込みのスパイラルに入らずにいいきっかけと捉えるのもいい!と言い聞かせようと思います。
見た目は、ピラティスをやっていた時の方がバランスよく、筋肉もつくので、次は「春の写真撮影のときにいい姿勢で一緒に入る!」ことをモチベーションに、ピラティス ライフを送ってみます✨
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