ピラティス記事②背骨のイメージ
背骨の柔軟性が年齢をあらわす
という感じのことをジョセフピラティスさんは著書で言っています。
た、確かに子供の背骨をみてみるといい動きしてます😲
ピラティスのクラスでも良く背骨を下から辿ってみます。
blogでも一緒にやってみてください😉
まずは尾骨(しっぽみたいな背骨の一番下の骨)
↓その上が
仙骨(骨盤の一部)
↓
腰椎(5個くらいたどれますか?)
↓
胸椎(12個あります。だんだん肩周りが窮屈で辿れなくなってくるので、肋骨を触ってみます。12対の肋骨と連結しています。)
↓
頚椎(7個あります。思ったより上まであります。)
背骨をイメージして動くと格段に動きの質がよくなって効果も上がるはずです✨
今回は頚椎についてちょこっと。
頚椎は動き始めに重要なことが多く、とても大事です。頭蓋骨と首の骨を別々にイメージして動きます。
よく こめかみとこめかみを軸にうなづく
とか、
鼻で天井に小さく円を描いてみて
などというのは軸椎・環椎という頚椎の上の方から動きましょうということです。(頭の位置も忘れないようにしましょう)
種目の名前としては、
サービカルノッズやヘッドノッズから始め、
それから、
カールアップやネックカールという流れになることが多いです!
猫背の人や頭部前方変異のタイプの方がやるといい種目です!
脊柱伸展の時の頭の位置も背骨の延長に。
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