呼吸の家を整える2
動く前に姿勢の理由
以前、「呼吸の家を整える」という話を書きました。
今日はその続きです。
レッスンではよく
「まず姿勢を整えましょう」と言います。
それは、見た目をよくするためではありません。
身体の奥にある“支えるチーム”が働きやすい位置をつくるためです。
身体の奥で起きていること
身体の中心には、
呼吸をつくる筋肉
体幹を支える筋肉
が、筒のように協力し合っています。
でもこのチームは、「がんばって締める」と働くわけではありません。
位置が整うと、自然に協力しやすくなる。
これが大事なポイントです。(安定していて頑丈な家🏠)
ひとつの目安
横から自分を見たとき、
みぞおちの下あたりと、骨盤の前の出っ張り。
この2つの位置関係がそろっているかどうか。
(ピラティスだと第10の肋骨とASISと言われる位置です)
⚪︎肋骨が前に出ていると、
・胸が開きすぎる
・腰が反りやすい
・背中や表面の筋肉ががんばりやすい
そんな状態になります。
⚪︎逆に、肋骨と骨盤の位置がそろうと、
・呼吸が入りやすい
・お腹の奥が静かに働きやすい
・余計な力みが減る
という環境が整います。
これは「正しい姿勢」というよりも、支えが働きやすいポジションの目安です。
プランクで感じてみる
プランクの姿勢で、
一度、みぞおちが前に出ていないか感じてみてください。
少しだけ肋骨を後ろに戻し、骨盤と縦にそろえてみる。
それだけで、「ただキツい、手首が痛い」から
「安定している」に変わる感覚が出ることがあります。
(前鋸筋や腹斜筋の感覚がわかりやすくなったりします)
姿勢を整えるとは
お腹を固めることではありません。
胸を張ることでもありません。
骨の位置をそろえること。
それだけで、呼吸の家の柱がまっすぐ立ちます。
レッスン前に、ほんの少し。
みぞおちと骨盤の位置を感じてみてください。
さて明日は「Barre」の日です。以前「ピラティス」と「Barre]2つセットでやりたい!というお声をいただきました♡
とても嬉しいのですが今の感じだと2本続けてはまだ実現できそうもないので、「Barre」の前に「ピラティス用語、身体の名称の確認」「姿勢の確認」を少し取り入れようと思います。
また、今後レッスン中でかける音楽作成するので好みのジャンルや曲があればリクエストしてください💕
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